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プロテスタントのヨハンネス教会は1894-1898年、ハインリヒ・ギュート(1858-1918)によってネオゴシック様式で建築された。教会正面にはキリスト、ヨハネ、メス司教の像がある。この教会は斑砂統(様々な色の付いた砂岩)を使って建てられ、その後、市庁舎を始め、周りの建築もこの教会を意識して建築された。
ヨハンネス教会 |
塔装飾 |
装飾 |
塔装飾 |
ステンドグラス |
礼拝堂 |
キリスト像 |
装飾 |
ヨハネ像 |
メス司教の像 |
郵便局 Post
郵便局はW.フランツによって1898年、建設された。フランスのヴォージュ(独、ヴォーゲーゼン)の砂岩が使われた。建設の際、ヨハンネス教会や市庁舎との調和を優先して考えられた。
郵便局 |
郵便局 |
郵便局 |
郵便局 |
郵便局 |
郵便局 |
ユーゲントシュティールの家 Jugendstilhaus
市庁舎周辺の建物に調和してユーゲントシュティール様式の建物がある。1902/03年、クリスティアン・ブルゲマイスターによって建てられた。立体的な装飾が印象的。
ユーゲントシュティールの家 |
ユーゲントシュティールの家 |
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ユーゲントシュティールの家 |
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ドゥトヴァイラー通り Dudweilerstrasse
ザールブリュッケンで最も交通量の多い通りの一つであるドュトヴァイラー通りには、戦前の建物が少ない(1905-1919年に建てられたものが残っている)が、現存しているものを見てみると建物の高さなど非均整ながらも調和が取れているのが分かる。
またこの通りには高級レストランとして知られるビトブルガー・レジデンツがある。ドイツを代表するビール会社の一つが経営するレストランである。この建物はもともとガス管理局として1859年に建設された。
ドュトヴァイラー通り |
ドュトヴァイラー通り |
ドュトヴァイラー通り(1908年 ルートヴィヒ・カール・モリス建築) |
ドュトヴァイラー通り |
ドュトヴァイラー通り |
ドュトヴァイラー通り |
ドュトヴァイラー通り |
ビトブルガー・レジデンツ |
ドュトヴァイラー通り(1908年 ルートヴィヒ・カール・モリス、1905年 カール・ブルゲマイスター建築) |
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