Home > ザールブリュッケンの街並みと風景 > ザール川右岸、マルシュタット地区
1907年マルシュタット=ブルバッハ市とザンクト・ヨハン市、ザールブリュッケン市(現在のアルト・ザールブリュッケン地区)の3つの市が合併して現在のザールブリュッケン市が出来た(以前のザールブリュッケン市は"かつての"を意味する単語を頭に付けてアルト・ザールブリュッケン地区となった)。そのマルシュタット=ブルバッハ市の一部が現在のマルシュタット地区である。
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マルシュタット地区、二つの教会の塔が印象的 |
プロテスタント教会と聖ヨーゼフ教会 Ev. Kirche und St. Josef
プロテスタント教会は1869/70年に建設されたが、第二次世界大戦の空襲の被害を受けた。1954年までにルドルフ・クリューガーによって再建された。
カトリックの聖ヨーゼフ教会主任司祭館の建物は1910年に建設された。その横に立つ聖ヨーゼフ教会は1908-1910年、J.リュッペルによって建設された。この教会も空襲で大きな被害を受け、1946-1954年に再建された。
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プロテスタント教会 |
プロテスタント教会 |
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聖ヨーゼフ教会 |
聖ヨーゼフ教会 |
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聖ヨーゼフ教会主任司祭館 |
マルシュタット地区 Malstatt
聖ヨーゼフ教会横からコトブス広場への橋は1999年建設された。トラム(ザールバーン)と歩行者専用である。その橋の下はドイツ鉄道が走っている。
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マルシュタット地区 |
マルシュタット地区 |
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橋側のコトブス広場停留所、傾斜がある |
マルシュタット地区 |
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マルシュタット地区を繋ぐ橋 |
マルシュタット地区を繋ぐ橋 |
ヴィルヘルム・マイヤー橋 Wilhelm-Meyer-Bruecke
ヴィルヘルム・マイヤー橋は老朽化から市によって取り壊しが検討されている(代替橋は無し)。しかし住民が反対している。
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ヴィルヘルム・マイヤー橋 |
ヴィルヘルム・マイヤー橋 |
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ヴィルヘルム・マイヤー橋 |
コトブス広場 Cottbuser Plazt
1987年3月18日、ドイツ・コトブス市との姉妹都市提携を記念して名付けられた公園。そこからは市内を望むことが出来る。上段右写真はそこから見た上記のプロテスタント教会。
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コトブス広場 |
コトブス広場からの風景 |
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コトブス広場 |
トンネルと鉄道橋 Der Tunnel und die Eisenbahnbruecke
トンネルは1905年に建設された。大きさの違う複数のトンネルから形成されている。鉄道橋は1883年に建設された。
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トンネル入り口 |
トンネル |
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トンネル |
トンネル、中に信号機がある |
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トンネル入り口 |
鉄道橋 |