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アウトバーン周辺 Die Autobahn

ザールブリュッケンではドイツの街としては珍しく、市内中心部をアウトバーン(高速道路)が走っている。多くの場合、アウトバーンは市内に入ると一般道になるか、もしくはアウトバーンが市内に入らないように迂回して走っている。

1957年、ザールラントがドイツ連邦に加入した後、ザールブリュッケンとドイツの他の街とを結ぶアウトバーンが整備された。市内中心部、ザール川沿いを走るアウトバーンの建設を廻っては賛否両論あった。結果、現在見る風景のようになったが、そのために例えばアルテ・ブリュッケ橋の一部が切り取られ、ビスマルク橋周辺のビスマルク公園やルイゼン橋周辺のルイゼン公園は取り壊された。市内ザンクト・ヨハンとアルテ・ザールブリュッケンを結ぶアルテ・ブリュッケ橋は、もともと13のアーチがあったが、アウトバーン建設により切り取られ、現在あるアーチの数は7つになっている。

2008年秋、その市内の整備計画が発表されたが、上記のザール川沿いを走るアウトバーンは他の街と同じように地下トンネルにされ、その上を公園にするという。そのための工事は2009-2016年と予定されている。

現在、ザールブリュッケンには4つのアウトバーンが走っている。ニュルンベルク方面など東へ走るA6、ハンブルク、リューベック方面など北へ走るA1、北西へ延びるA623、ザールルイ方面、つまり西へ走るA620がある。なかでもA620がザール川沿いを走り、ザールブリュッケン市内を横断している。

ザール川とアルテ・ブリュッケ橋、アウトバーン

アルテ・ブリュッケ橋から見たアウトバーン

ザール川とアルテ・ブリュッケ橋、アウトバーン

アルテ・ブリュッケ橋から見たアウトバーン

切り取られたアルテ・ブリュッケ橋

ザール川沿いを走るアウトバーン

切り取られたアルテ・ブリュッケ橋

ザール川沿いを走るアウトバーン

ビスマルク橋辺りから見たアウトバーン

ヴィルヘルム・ハインリヒ橋から見たアウトバーン

ビスマルク橋辺りから見たアウトバーン

ヴィルヘルム・ハインリヒ橋から見たアウトバーン

アウトバーン入り口

アウトバーン出口

アウトバーン入り口

アウトバーン出口

ビスマルク橋周辺を走るA620。奥に見える橋はA6

ルイゼン橋からA620

ビスマルク橋周辺を走るA620、奥に見える橋はA6

ルイゼン橋からA620

シャンツェンベルク橋よりA620、左はザールメッセ(メッセ会場)

A620、奥にザールメッセ

シャンツェンベルク橋よりA620、左はザールメッセ(メッセ会場)

A620、奥にザールメッセ

ザール堰堤あたり、A620

A6の高架

ザール堰堤あたり、A620

A6の高架

一番奥がA620、手前の高架がA6、左にA620

 

一番奥がA620、手前の高架がA6、左にA620
この左に走るA620は途中から一般道となる

 


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