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ドイツ・ブレム Bremm

ブレムはモーゼル川の側にある人口約850人の小さな村(地区)。電車(ドイツ鉄道)ではザールブリュッケンから、ネーフもしくはエディガー=エラーまで行き、そこからバスか徒歩(自転車)。ブレムは両駅の間に位置する。ザールブリュッケン中央駅から乗り換えありで約2時間。ブレムには1137年設立され1802年廃止されたシュトゥーベン修道院跡とヨーロッパで最も傾斜(約65度)のあるワイン畑(ブドウ畑)として知られるブレマー・カルモントがある。

まずブライ駅で乗り換える

ブライの人口は約1,500人

まずブライ駅で乗り換える

ブライの人口は約1,500人

ネーフ駅

ネーフの街

ネーフ駅(無人駅)

ネーフの街、後はワイン畑

モーゼル川とネーフの街

ワイン畑の側を走るドイツ鉄道

モーゼル川とネーフの街(人口約480人)

ワイン畑の側を走るドイツ鉄道

エディガー=エラー駅

エディガー=エラー駅

エディガー=エラー駅(無人駅)

エディガー=エラー駅
奥にはカイザー=ヴィルヘルム=トンネル(1874-1877年建設)
全長4,205メートルは1985年までドイツ最長だった

モーゼル川と鉄橋

エディガー=エラーの街

モーゼル川と鉄橋

エディガー=エラーの街(人口約1,050人)



ブレムの街がある場所は、かつて古代ローマやケルト人の入植地だったことが分かっているが、歴史にその名が認められるのは1051年。その後、シュトゥーベン修道院が出来、街は徐々に大きくなるが、1794年にはフランス軍によって占領される。シュトゥーベン修道院は、聖アウグスチノ女子修道会の修道院として1137年に建設されたが、1802年教会財産は没収され、1820年修道院は取り壊された。現在は教会の一部が残っている。

またヨーロッパで最も傾斜(約65度)のあるワイン畑として知られるブレマー・カルモント。そのカルモント山(高さ380メートル)にも、かつてこの地に住んでいたローマ人の遺構が見つかっている。カルモントという名前には二つの意味がある。一つはラテン語で「暖かい山」、もう一つはケルト語で「岩の山」。

この地で採れるブドウからワインが作られ、特にリースリングのワインが有名である。

ブレムの街並み

ブレムの街並み

ブレムの街並み

ブレムの街並み

修道院跡への道

修道院跡への道

修道院跡への道、モーゼル川の向こうはブレム

修道院跡への道、右はワイン畑

ワイン畑と修道院跡

ワイン畑と修道院跡

ワイン畑と修道院跡

ワイン畑と修道院跡

シュトゥーベン修道院跡

シュトゥーベン修道院跡

シュトゥーベン修道院跡

シュトゥーベン修道院跡

シュトゥーベン修道院跡

シュトゥーベン修道院跡とブレマー・カルモント

シュトゥーベン修道院跡

シュトゥーベン修道院跡とブレマー・カルモント

ワイン畑

モーゼル川とシュトゥーベン修道院跡

ワイン畑

モーゼル川とシュトゥーベン修道院跡

ブレマー・カルモントの文字

ワイン畑(左)とモーゼル川(右)

ブレマー・カルモントの文字

ワイン畑(左)とモーゼル川(右)

ブレマー・カルモント

自転車道・遊歩道

ブレマー・カルモント

自転車道・遊歩道


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